株式会社アルフォは、ダンス教室運営、イベント企画・事業、美容事業、コミュニティ運営など様々な事業を展開!やりたいことをやる。個人事業集団からスタートした組織が目指す、誰もが幸せな人生を送るための『メンター』となるビジョン実現に向けた挑戦に迫ります!
「株式会社アルフォ」の立ち上げの経緯を教えてください!
小林:株式会社アルフォはダンス事業や美容事業、イベント事業を手掛ける会社ですが、元々は個人事業主の集まりでした。
私が「人に寄り添う」ことをモットーにしていることもあり、個人事業をされている方々の経理などを担当していました。
そうしているうちに、一緒にやっていくのもいいねということになり、個人事業主たちが集まって会社にしたのが、株式会社アルフォの始まりです。
もともと私もダンサーをしていましたが、ダンサーの世界はダンサーだけで食べていくことが大変難しい世界です。
そんな世界でも「人に寄り添う」ことがしたいなという想いも、株式会社アルフォをはじめるきっかけでした。株式会社アルフォ(ALFO)は、All for oneから来た社名でもあります。
元々は私1人と業務委託のスタッフで始めた会社でしたが、現在では業務委託のスタッフも含めて50名ほどの規模になっています。事業拡大のために、従業員を10名にしたタイミングで新型コロナウイルスが流行してしまって、その時期は大変でしたね(笑)。
株式会社アルフォは、ダンス事業、美容事業、イベント事業の3つを軸とした会社です。
ダンス事業ではダンススタジオの運営やキャスティング業務、スポーツクラブや学童クラブへインストラクターの派遣などを行っています。美容事業ではヘアサロン、エステサロン、マツエク・ネイルなどで2店舗運営をしています。
美容事業の1つの「hair salon for happiness」はもともと私が髪を切ってもらってお世話になっていた美容師の方が、独立したいんだよねとお話をされていたこともあり、ぜひ一緒にやりましょうということで、立ち上げをサポートさせていただきました。
様々な事業を展開していますが、どれもこれも私がやってみたい!と思ったことというよりは、誰かのやりたいことに寄り添ってきたという感じですね。
今のマツエクサロンをやってくれているのも、ダンススクールの生徒のお母さんです。元々はダンススクールから繋がって、誰かのやりたいことに寄り添えるのはとても嬉しいことだなと感じています。
小林さんの働く上でのこだわりについて教えてください!
小林:「1人1人の人生に寄り添う」ことがモットーなので、基本的にはやりたいことをやる。企画書が出てきたら、とりあえずはやってみます。収益のことも考えないといけませんが、まずはやりたいことをやってみるということを大切にしています。
特にイベント事業ではチャレンジすることが多く、ウェスタ川越やピオニウォーク東松山などでのイベントの演出などにも日々チャレンジさせていただいております。
生徒たちにとっても地元で踊れるということは楽しみなことですよね。
小林さんが働いていて喜びを感じる瞬間について教えてください。
小林:従業員のやりたいことが叶った瞬間が1番の喜びです。その先に、お客さんや生徒が喜んでいる姿を見るのも喜びですよね。
自分自身がダンサーとして、いちプレイヤーだったときは、人が喜んでいるような姿に嫉妬することもありました(笑)。
今はもうその段階ではなく、人の夢が叶う瞬間を素直に喜べています。
小林さんが働いていて大変さを感じる瞬間はございますか?
小林:新型コロナウイルスには大変苦労しましたね。
今やりたい!ということもなかなか出来ず、「一人一人の人生に寄り添う」ということをモットーにしているがゆえにもどかしさも感じました。
ただ、新型コロナウイルスを除けば、苦労しているということはないかもしれません。
苦労というわけではないのですが、従業員にお金をいただくことの意味を伝えることは難しいですね。やりたいことにも後からお金をついて来させないといけません。日本人だとどうしてもお金の話をするといやらしいことだと感じてしまう部分も多々あると思うのですが、そこはお客様の問題解決をしていただくお金なんだよと日々伝えるようにしています。私自身もそこは弱い部分でしたので、少し前からマーケティングなどの勉強もするようになりました。
小林さん今後の目標について教えてください!
小林:会社としては、周りの人のやりたいことを応援していくということは変わりません。ただ、やりたいことを応援するためには資金力も必要になってきますので、しっかりとお金をいただきながら、やりたいことにお金を回せるようにしていきたいと思っています。
住所 | 埼玉県鶴ケ島市大字上広谷173番地3 |
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公式HP | https://al4.co.jp/ |